FRYN.

ラジオ、映画、本、音楽、服、食事、外国語学習、など趣味の記録。Twitter : @fryn_you

読めばモテる!恋愛に関する本のまとめ

恋愛に関する本が好きだ。

 

・・・いや、好きというのは憚られる。でも、恋愛に関する本をかなり、読んだという自覚はあって、整理したら、けっこうな数になっていた。中には、前から感想をまとめたいと思っていたし、いい機会なので、簡単なまとめを書きました。

 

題して、

 

「読めばモテる!恋愛に関する本のまとめ」

 

※意外と読んでた、恋愛に関する本f:id:fryn:20190104075140j:plain

 

以下、簡単な感想。紹介の順番は基本的に自分が読んだ順番です。

エーリッヒ・フロム『愛するということ』紀伊国屋書店、2010年。

愛するということ 新訳版

愛するということ 新訳版

 

 

大学2年の時に授業で読んだ。その授業では、先生が用意した文献リストから、一冊選んでレポートを書く課題が出された。そこで選んだのが、エーリッヒ・フロム『愛するということ』 だった。

 現代は The Art of Loving 、直訳すれば、「愛の技術」。フロムによれば、愛は快感や経験などではなく、習得するべき「技術」である。愛されるのを待っているのではなく、自分から積極的に学んで習得しなくてはいけない。

 この「愛は技術である」という発想が、生まれてこの方、彼女がいなかった当時の自分には、かなり衝撃的で一気に読んだ。

 

このように二人の人間は、自分の交換価値の限界を考慮したうえで、市場で手に入る最良の商品を見つけたと思ったときに、恋に落ちる。*1

 

互いに夢中になった状態、頭に血がのぼった状態を、愛の強さだと思い込む。だが、じつはそれは、それまで二人がどれほど孤独であったかを示しているに過ぎないかもしれないのだ。*2

 

これらの記述だけでも、1956年に書かれたとは思えない新しさがある。すこし難しい所もあるけど、訳も読みやすい。目からウロコの記述が沢山ある。

 ちなみに、当時の自分は、この本を読んだことで、恋愛に関して頭でっかちになってしまい、うざかっただろうなあと思う。そりゃ彼女もできない。本が素晴らしくても、読者がそれを生かせるかは別問題だということですね。

 

 

二村ヒトシ『すべてはモテるためである』イーストプレス、2013年。

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

 

『愛するということ』から2年後、紀伊国屋書店で「これは単なるモテ本ではない。哲学書だ!」というポップと共に、この本が平積みされているのを見かけて、手に取った。哲学書だなんて、ずいぶん上から目線じゃないか、なんて思ってパラパラとページをめくるとまた仰天、そこには、太字で、

 

なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう。*3

 

 なんて挑発的な一言が。おい、マジかよと、そのまま購入して帰りの電車ですぐに読み始めた。恋愛に関するマニュアル本なんて、読んでもモテないし、キモチワルイし、意味がないと考えていたので、モテに関する本を買ったのは、初めてだった。

 この本が面白いのはマニュアル本の形をしながら、実は「ちゃんと自分と、相手について考えましょう、考えてないからあなたは気持ち悪いんですよ」という反マニュアル本であること。モテること(=自分にとっての幸せ)が、どういうことなのか、自分で考えるように読者に促しながら、どうすれば、気持悪くならず、人とつながれるのかを説いていく。男性向けだけど、女性も、読んでほしい。

 男性向けに書かれていることもあって、「インチキ自己肯定」のくだりとか、かなり厳しいことも言っているけど、それは作者が男で、この本も自分自身に向けて書かれたからだろう。*4 この後に、二村ヒトシの本にはまって、何冊か読むことになるんだけど、今でもこの本が一番好き。

 

 最後に、好きな個所の引用を。

 

 ところで。

 あなたや僕が、女性に「モテたい」と思うのは(あるいは「やりたい」と思うのは)どう考えても、ただ単に性欲のせいだけじゃ、ないですよね。

 きっと人間は、他人から「あなたは、そんなにキモチワルくないよ」って保証して欲しいんです。*5

 

上記の個所は、不覚ながら、読んでいて泣きそうになりました。

 

二村ヒトシ『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』イーストプレス、2014年。

『すべてはモテるためである』が男性に向けて書かれた本なら、その女性版。 しかし、男性にもお勧めできる本。

 どうして、あの人は、自分を愛してくれない人―浮気をしたり、やたら束縛したり、極端な話、暴力をふるうような人―を好きになってしまうのかなあ・・・なんて思ったこと、ありませんか。この本は、それを「心の穴」という例えを使って説明する。

 人は育つ過程で、親から心に穴をあけられる。そして、自分に空いた心の穴を受け入れられないと、人は、それを埋め合わせるために、恋をする。時には、まるで、ダメだと思う自分を罰するために(そのように周りからは見える)、自分を大切にしてくれない人ばかり好きになってしまう。

 この本は、DVを受けた友人がいることもあって、読んでいてかなり怖かったし、自分も自己肯定感が低い方なので、「心の穴」という考え方は実感があった。あと、恋人に恋するのではなく、恋人を愛することが大切だ、という記述には、先にあげた『愛するということ』と近いものを感じた。

 ちなみに、この本には、単行本もあるけど、買うなら断然、文庫の方がオススメ。文庫には対談が付いていて、特に、カウンセラーの信田さよ子との対談が良い。この対談では、二人が話すうちに、二村自身の心の穴と、欺瞞みたいなものが明らかになってしまう。この対談を載せなければ、恋愛のカリスマとしてふるまうことが出来たと思うんだけど、それでも、ちゃんとこれを載せたところに、誠実さを感じた。

 

 

大泉りか『もっとモテたいあなたに』イーストプレス、2013年。

二村ヒトシの本を読んだ後、いかにもマニュアル本みたいなやつも読んでみたいな~と思って手に取ったのがこの本。巻末には、大泉りかと二村ヒトシの対談も付いている。女性が書いた本だからか、女性をタイプ別に分けて書いてある分析とか、非常に面白いし、笑えた。 

 

 

ジェーン・スー『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』ポプラ社、2013年。

 TBSラジオラジオパーソナリティを務める、ジェーン・スーの最初の本。当時、ジェーン・スーは「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル 」で宇多丸の大学自体の後輩として登場し、あまりにも面白かったので、本も買ってしまった。この本では、女性のプロポーズされない理由が101個も書いてあり、たとえば、

 

014 仕事でヘトヘトな彼を、休日のIKEAに連れて行ったことがある

053 ミネラルウォーター以外の水を飲まない

079 『アルマゲドン』を見て泣いている彼を、バカにした

 

などなど、見出しだけで面白いし、内容は、笑いと冷や汗の嵐。

 ただ、この本は、恋愛は前提になっており、彼氏/彼女ができなくて悩む人を対象にはしていないので、モテ本とは少し違う。しかし、彼氏/彼女が出来たら、こんなことが待っているのか、と予習をしたり、働く女性の感覚を知りうる一冊になると思う。何より、読みやすくて、面白い。

 ちなみに、この後、スーさんがご自分の相談番組を持つことになり、自分も二度にわたって、相談を受けていただくという嬉しいことになるなんて、この本を買ったときは思いもしなかった。単なる自慢です。ごめんなさい。

 

 

宮台真司 編著『「絶望の時代」の希望の恋愛学』株式会社KADOKAWA、2013年。

「絶望の時代」の希望の恋愛学

「絶望の時代」の希望の恋愛学

 

 

 言わずと知れた、社会学者・宮台真司が性愛を語った本。二村ヒトシの本を読んでいたら、姉がこれも面白いよ、とすすめてくれた。  宮台真司はラジオで知っていたけど、その本は読んだことがなかったので、読むのに苦労した。特に第1章は難しい。

 このまま難しかったらどうしよう、と冷や冷やしたけど、第2章以降は、宮台真司とナンパ師を交えたトークイベントの模様を、書き起こしてまとめたものなので、読みやすい。ナンパ師の話は、ナンパなんてやろうと思ったこともなかったので、新鮮だった。特に、ナンパ師だった高石宏輔は、カウンセリングやコミュニケーションに関する本を出していて、それも読んだので、そのうち、感想を書きたい。

 それまで読んだ本は、個人の内面に焦点を当てたのに対して、宮台真司の本は恋愛の背後にある社会のことを語る。最初は「昔はよかった」「俺たちはモテていた」と自慢をしているように感じて、肌に合わなかったけど、「感情の劣化」など、物事を分析する視点を得られたのは良かったし、恋愛の外側にある社会というのを意識するきっかけにもなった。

 ちなみに、あとでウェーバーを読むときに、この本を読んだのが役に立った。

 

 

宮台真司『中学生からの愛の授業 学校が教えてくれない「愛と性」の話をしよう』コアマガジン、2015年。

基本的に、 『「絶望の時代」の希望の恋愛学』と言いたいことは同じだと思うけど、こちらの方が、さらに社会に焦点を当てている。また宮台真司が中学生に向かって話をするという形式で進んでいくので読みやすい。
 
 

宮台真司『きみがモテれば、社会は変わる。―宮台教授の〈内発性〉白熱授業』イーストプレス、2012年。 

きみがモテれば、社会は変わる。 (よりみちパン!セ)

きみがモテれば、社会は変わる。 (よりみちパン!セ)

 

 これは、モテ本ではない。「モテ」というのは読者を釣るための釣り針(フック)にすぎない。モテをフックにした、現代日本の問題分析と、宮台真司なりの 処方箋。宮台によれば、損得にこだわらず、他者を感化するような内発性を持った人間になれば、自然とモテるし、社会も結果的に良くなる。結構難しいので、モテだけに興味がある人は読む必要はないけど、上の2冊と合わせて読めば、理解が深まるはず。

 

 

 川崎貴子二村ヒトシ『モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談』講談社、2016年。

モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談

モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談

 

二村ヒトシと、人材コンサル会社社長・川崎貴子の共著。雑誌で連載されていた、二人の対談と、読者のお悩み相談が載っている。特に、読者のお悩み相談が面白い。ちなみに相談者は

 

いい人なのに女運がやたらと悪いA君 32歳

モテているのに幸せになれないB君 31歳

美人との結婚を夢見るCくん 25歳

潔癖症の中年Dさん 40歳

 

以上の4人。年齢や、抱えている問題が本当に絶妙で、男性は読めば自分と似た問題を発見できると思う。個人的にはCくんと、Dさんの相談が読んでいて、冷や汗かいたし、色々と耳が痛かった。

 

 

川崎貴子『愛は技術 失敗しても女は幸せになれる』KKベストセラーズ、2016年。

愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。

 

 

結婚したい女子のための ハンティング・レッスン

結婚したい女子のための ハンティング・レッスン

 

  『モテと非モテの境界線』を読んだ後、川崎貴子の単著も読んでみようと思って、手に取った本。タイトルは、エーリッヒ・フロム『愛するということ』へのオマージュ。

 内容は非常にロジカルで、順を追って、結婚への道が具体的に説明されている。精神面に着目もしつつ、具体的な方法論にも触れているのがすごい。特に、第3章の「毒になる男を捨てる技術」の具体性はすごい。タイプ別に要注意な男の具体例を挙げていて、なんでこんなにわかるの、という感じ。全体的に、働く女の人への厳しくも優しい眼差しにあふれている。

 ちなみに女性向けの本だけど、男性も読むべき。働く女性の視点が分かるっていうのは勿論、愛されるのを待っているのではなく、自分から積極的に相手を愛するためにやるべきことが書かれていて、非常に勉強になる。

 『結婚したい女子のためのハンティングレッスン』は『愛は技術』の実践編という感じ。怖い表紙とは裏腹にちゃんとした内容。ページ数も少ないし、こっちから読んでもいいかなと思う。

 

 水野敬也『「美女と野獣」の野獣になる方法』文芸春秋、2014年。

「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)

「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)

 

 

スパルタ婚活塾

スパルタ婚活塾

 

  モテや恋愛に関する記事を多数書いているブロガー、ファーレンハイトの文章を読んでいて知ったのが、水野敬也。『「美女と野獣」の野獣になる方法』は、まさにイメージしていたTHE マニュアル本(のパロディ)という感じ。(ちなみに、『スパルタ婚活塾』はその女性版で、ドラマ化もされた。)

 「恋愛五大陸理論 」に始まって、さまざまなモテるための理論が展開されていく。中には、どこまで真剣なのか分らない、ギャグみたいな理論もあり、読み物としても、笑えて面白い。【執着の分散 理論】【うわっつらKINDNESS 理論】【日本代表 理論】とか本当に笑った。

 ふざけているようでいて、実はまじめな本であり、「最後に」で語られる作者のエピソードは、見た目にコンプレックスのある人は感じるものがあると思う。

 

 桃山商事『生き抜くための恋愛相談』イーストプレス、2017年。 

生き抜くための恋愛相談

生き抜くための恋愛相談

 

  大学時代から1000人以上の女性の恋愛相談を聞いてきた、恋バナ収集ユニット・桃山商事の恋愛相談を、ジャンル別にまとめた本。恋愛相談を、場合分けや、分かりやすいチャート図を使いながら、論理的に回答していく。漫画家の海野なつみさんが「平匡さんが描いているのかと思いました」とコメントを寄せているのも納得できる。

 相談をいくつかあげると、

 

誘っても曖昧な態度の彼・・・これって脈あり?脈なし?

好みじゃない人と「ひとまず付き合ってみる」はアリ?

いつも同じパターンで失恋してしまうのはなぜ?

デートしても友達どまり・・・色気とムードの正体とは?

イケメン好きでもないのに・・・「妥協しろ」と言われるのはなぜ?

 

 こんな感じ。男性にも当てはまる悩みばかり。ちなみに、第3章は女性から見た男に関する相談になっており、男性が女性と付き合う上で気を付けるべきことを考えるヒントにもなる。「男の人ってなんですぐ不機嫌になるの?」の相談に乗っている図「便利!」は笑うとともに、冷や汗が出る。

 

 

宮台真司二村ヒトシ『どうすれば愛し合えるの: 幸せな性愛のヒント』KKベストセラーズ、2017年。

どうすれば愛しあえるの: 幸せな性愛のヒント

どうすれば愛しあえるの: 幸せな性愛のヒント

  宮台真司二村ヒトシの対談本。もともと二人は、対談イベントを開催していて、その内容がまとまって本になったもの。二人の対談には興味があったので、自分も何度か、足を運んだ。

 肝心の本の内容は、難しい。目次をざっと目を通すと、とっつきやすそうに見えるが、難しい。ポップな表紙と、キャッチーなタイトルとは対照的に、かなり難解な本。感触としては、『「絶望の時代」の希望の恋愛学』の第1章が、最初から最後まで続く感じ。

 二村の話していることはまだ何となく分かるんだけど、宮台の話は、宮台節が炸裂という感じで、社会や宗教に関する学術的な用語が縦横無尽に飛び交う。社会学などの素養がある程度ないと、通読しても、理解するのはなかなか難しいと思う。自分は、この本の内容をすべて理解できた自信がない。二人のトークイベントよりも高度で難解な内容になっていると思う。

 ただ、いくつか面白いと思うアイデアがあって、個人的には「言葉の自動機械」というのが、一番覚えておきたい。僕の理解だと、言葉の自動機械とは、人の表面的な言葉(あるいは態度)に、機械的に反応してしまうこと。

 例えば、卑近な例でいえば、SNSで上手くいっている友人の書き込みを見ると、嫉妬してしまってみるのを止められないとか。もっと深刻な例でいえば、中国や韓国という言葉を見ただけで、反日だ、と決めつけてしまうネット右翼とか。要するに、感情の発露が目的化していて、それを自分でコントロールできない状態のこと。

 これは二村ヒトシの「心の穴」にも似た話で、自分の心の穴を知って、それと向き合っていこうというのは、宮台的に言い換えれば、自分がどういう状況で、どういう機械的な反応をしてしまうのかをメタ的に理解して、ある程度コントロールできるようにしよう、少なくとも、そのことを理解しておこう、ということだと思う。

 ちなみに、この本が難しいので誰かと話したいと思ったら、読書会が開かれていたので参加するきっかけになった。

 

 トイアンナ『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門

イースト・プレス、2018年。

 この本の発売に合わせて、ネットに載っていた作者のインタビュー記事が面白かったので購入した。記事を読んだときは、作者が外資系企業のマーケティングをやっていたこともあって、ロジカルで面白い分析をするなあと思ったのだけど、本ではそれに加えて、ネットスラングやオタクネタが盛り込まれていて意外でおもしろかった。

 内容は ファッション→メンタル→コミュニケーション→深い付き合い と順を追って進んでいく。ファッションサイトでの連載、「メンズファッションプラス通信」を本にしただけあって、ファッションに関しては、写真を交えて具体的に書かれている。

 コミュニケーションに関するところも面白く、自分は、この本で「クソリプおじさん」という言葉を初めて知った。クソリプおじさんとは、ツイッター若い女性などを中心にうざいリプライなどを飛ばすユーザーを指すネットスラングらしく、言い得て妙だと思った。

 

 最後に

 はっきり言って、恋愛に関する本を読んだところで、モテるようにはなりません。自分は、社会人になってから彼女はできたけど、本を読んだから出来たわけではないし、結局別れたので、そういう意味では、読んだ本を生かせていない。

 ただそれでも、恋愛に関する本は、おもしろい。作者の個性が強く出るし、誰もが悩むことだから、自分に引き付けて読みやすい。ここにあげた本は、おもしろいし、役にも立つので、気になったら、ぜひ読んでみてほしいなーと思います。

【番外編】※本に関連するブログや動画など

文化系トークラジオLifeで二村さんが出演した回。最後の方に、桃山商事の清田さんも出てくる。

文化系トークラジオ Life: 2009/02/22「草食系男子の本懐」(二村ヒトシほか) アーカイブ

 

 

水野敬也を知るきっかけになったブログの記事。このブログ自体が面白いので、ぜひ。 

www.fahrenheitize.com

 

『どうすれば愛し合えるの?』につながったトークイベントの動画。 


宮台真司×二村ヒトシ講演会「希望の恋愛学を語る~男女素敵化計画」2014 02 14

 

 

川崎貴子さんと二村ヒトシさんのトークイベントの動画。


川崎貴子×二村ヒトシ対談 愛は技術~なぜ、男と女は、愛ですれ違うのか~

 

 (了)

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