FRYN.

ラジオ、映画、本、音楽、服、食事、外国語学習、など趣味の記録。Twitter : @fryn_you

1月6日(日)猫町読書会UG 菊地成孔『あたしを溺れさせて。そして溺れ死ぬあたしをみていて』

1月6日(日)猫町倶楽部 読書会・新年会(モンスーンカフェ 代官山)

UG課題本『あたしを溺れさせて。そして溺れ死ぬあたしを見ていて』

f:id:fryn:20190106093829j:plain

エロくておしゃれな課題本。


 

 

以前に感想を書いた菊地成孔の官能小説の読書会に参加してきた。猫町倶楽部と、課題本については、以下を見てください。

www.nekomachi-club.com

fryn.hatenablog.com

 

【18禁・ネタバレ】以下、読書会で出た感想・つぶやき・面白い話の抜粋【閲覧注意】

 

※個人情報保護のため、一部、話を変えてあります。

同じグループだった方、消してほしい所があったら、Twitterを通じて言ってくだされば(一部でなく、この記事全体でも)、消します。

Twitter : @hiro_insidehead

 

 

 

なぜ小説は3.11で終わるのか?

>「事故死の危険性だけが恐怖を忘れさせた」とあるから、葉子が死んだことの暗示?

>主人公は葉子との関係を求めながら、どこかで事故死を望んでいた?

 

3.11は昼だけど、昼から溺死プレイしてていいの?

>ダンと葉子の仕事は夜の仕事だから、出勤前に一発、って感じでは。

 

3.11のとき何してた?

>関西へ旅行 しばらく戻れず

>仕事

>実家へ帰省 しばらく戻れず

>もし、3.11セックスとか、特に不倫とかしてたら、やばい

>旅行で不倫してたら、家族に言い訳できない

 

本のタイトルが長い

>略称は、「ビニ本溺死」

>もしくは、「ビニ本」か「溺死」

>溺死・・・笑

 

新宿が舞台だけど、このホテルは本当にあるのか。

>小説に出てきたホテルはないかも

>ただし、ホテルの西海岸・東海岸は何となくわかる

>車が止めやすいから東海岸

>知らんがな笑

 

恋人に求められたら、どこまでプレイを許せるか?

>溺死プレイ、一回くらいはいいかも

>溺死プレイはきつい、無理っす

>溺れさせる方ならOK

>いや、溺れさせる方は技術がいるから、溺れる方が気楽

>マジで?

 

石原さとみ級(例)の美人で、完璧な恋人にスカトロプレイを求められたらどうする?

>くさいのきつい

>食べるのは無理

>じゃあ食べさせるのは?

>う〇この形状による

 

浣腸はできる?

>オッケーかも

>浣腸は意外と手間がかかる。便を固くするため、水分ぬく必要あり

>浣腸は意外と危険。刺激で気絶することもある(医療的見地)

>そうなったら、どうするの

>横に寝かせて、足をあげさせればオッケー

>お尻に異物を入れるのは危険 救急車を呼ぶケースもあり

>プロステートギア↓使おう

【18禁 閲覧注意】

www.toysheart.co.jp

 

 

どんなプレイも過激化していくし、危ない

>怖い。

>実は、やりつくして面倒になるケースもある

 

性について話さないし、何が変態かわからない

>性犯罪者の家からビデオと制服が押収されたというニュースを見た友人の、「制服くらいは持ってるよなー」の言葉に戦慄

>友達が、同性の子の家に泊まったら求められたので、フ〇ラまで応じた、と気楽に話すのでビックリ

>いい話だ

>うん、すごく、いい話

 

ハプニングバーは色んなハプニングが起きる

>ち〇蹴り選手権、ク〇ニ選手権、フ〇ラ選手権などがある

>フ〇ラ選手権は男女参加して、ち〇こを舐めたが、女性が強かった

>それは、姿は見えてるのか?

>見えている

>それだと、バイアスがかかって不公平

>目隠しなどして、見えなくすべき

>端から見ていて、女性が上手かった

>絶対イカセる男、みたいに、男が上手い場合もある(なんのこっちゃ

 

・・・などなど。

 

プレゼント交換について

番外編ですが、今回は新年会ということで、お年玉、プレゼント交換が行われました。こんな本がありました。

 

那須正幹『ぼくらは海へ』

ぼくらは海へ (文春文庫)

ぼくらは海へ (文春文庫)

 

 

千葉雅也、二村ヒトシ、柴田英里『欲望会議』

欲望会議 「超」ポリコレ宣言

欲望会議 「超」ポリコレ宣言

 

 

バタイユ『太陽肛門』『魔法使いの弟子』『ヒロシマの人々の物語』

太陽肛門

太陽肛門

 
魔法使いの弟子

魔法使いの弟子

 
ヒロシマの人々の物語

ヒロシマの人々の物語

 

 

石丸元章『聖パウラ』+自作の同人誌

tokyokirara.com

 

 江口寿史『stepーEguchi Hisashi Illustration Book』

step ― Eguchi Hisashi Illustration Book ―

step ― Eguchi Hisashi Illustration Book ―

 

 

ちなみに、自分がお年玉に選んだのは・・・

 

こだま『ここは、おしまいの地』

ここは、おしまいの地

ここは、おしまいの地

 

 

去年一番、笑った本。『夫のちんぽが入らない』の方が有名だけど、こっちの方が100倍笑った。5億点です。

 

 

音楽に合わせて、プレゼントを回した結果、僕はバタイユの本をいただきました。装丁がとっても素敵な本です。くださった方、ありがとうございました。

f:id:fryn:20190107220425j:plain

頂いた本。美しい。

(了)